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阿波番茶の効能・成分 世界唯一・万能晩茶の効果的な入れ方や飲み方

   

阿波番茶

最近話題になっている『阿波番茶(あわばんちゃ)』をご存じですか?徳島の本当に一部の地域でしか作られていない、知る人ぞ知るお茶なのです。最近、この阿波番茶が健康に効果的ということで注目され始めています。今回はそんな阿波番茶の効能や成分、効果的な入れ方や飲み方についてご紹介します。

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阿波番茶とは?成分は?

阿波番茶は徳島県の上勝町と相生町という2つの地域でのみ作られているお茶です。限られた地域で作られてはいますが、地元の方々には大変人気のお茶で、年100トンもの茶葉が消費されています。

お茶としては珍しく、微生物の力を借りて発酵処理されているお茶なのです。私たちが普段飲んでいる緑茶や紅茶、ウーロン茶は全て同じ種の葉が使われています。お茶の色が違うのは発酵によるものですが、この発酵はお茶の酵素の力で行われています。

それに対し、阿波番茶は一度熱処理をして葉の酵素の力を止めて、乳酸菌の力で発酵させます。こういった処理をされたお茶を『後発酵茶』といいます。阿波番茶はいわば「お茶の発酵食品」とも言えるお茶なのです。そのため一般のお茶と区別して「晩茶」とも呼ばれます。

阿波番茶は乳酸菌の力で発酵させているため、カテキンやカフェインが分解されています。普通のお茶よりずっと少なくなっているのです。その代わり、乳酸菌が生んだグルタミン酸などのアミノ酸が含まれており、普通のお茶とはまた違った味わいを持っているのです。

 

阿波番茶の効能は?

阿波番茶 茶葉photo by 心地よい暮らし

阿波番茶はカフェインとカテキンが少ないので、それらを避けなければならない妊婦さんや乳児でも安心して飲むことができます。また、発酵食品であるためか、腸内フローラを整える効果があるようです。阿波番茶を飲み続けると腸内の菌のバランスがほぼ理想値で整うという研究結果がありました。

腸内フローラでは善玉菌と悪玉菌、そのどちらでもない日和見菌という3つのグループに分かれています。これらの菌類達が互いにけん制し合うことで、腸内は健康的に保たれるのです。悪玉コレステロールは増えすぎると良くないものではありますが、腸内の健康のためには必要な菌でもあるのです。

腸内フローラが整うと体全体に良い効果が出ます。体内の栄養を吸収する器官が活発になるので、当たり前ですね。具体的には、便秘や下痢などの消化器系の症状にかかりにくくなります。また、免疫力が上がるので病気にかかりにくくなります。この他にも、腸内の老廃物や有害物質の生成と吸収を抑えることができるので、アンチエイジング効果や、肌の調子が良くなります。

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阿波番茶の美味しい淹れ方・効果的な飲み方

お茶を美味しく飲むには、淹れ方をきっちり守らなければいけません。健康に良い阿波番茶を美味しく飲むための入れ方をご紹介します。薬缶(やかん)を使うやり方をご紹介しますが、お持ちでない方は蓋つきのお鍋で代用して下さい。急須でももちろん美味しく頂けます。

  1. 香りを楽しむために沸きたてのお茶を使いましょう。香りを出すためにじっくりと抽出するといいですよ。
  2. 沸騰したら薬缶に茶葉をいれます。1人分は約2g。1Lで4~5gが目安です。ひとつかみ分くらいですね。濃い目が好きな方は少し多めに茶葉を入れましょう。
  3. もう一度薬缶を沸騰させます。1~2分ほどで火を止めて、蒸らします。急須で入れる場合は沸騰したお湯を利用して蒸らしの時間を少し多めに取るといいでしょう。

普通の番茶とは違い、乳酸菌の酸味があります。かと言って飲みにくい訳ではなく、むしろカテキンやカフェインが少ない分口当たりのいい味になっています。口コミなどを見ていると、食事の際に一緒に飲んでいる方が多いですね。食事の味を邪魔しない、優しい味がするからですね。このように、1度に大量に飲むのではなく、継続して飲み続けるのが効果的で体にはいいようです。

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