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山形花笠まつりの由来、衣装や花笠、踊りの見どころ・楽しみ方

      2015/12/21

山形花笠まつり1

今年の8/5から8/7まで開催される山形花笠まつり。紅花をあしらった、特徴的な傘を使って踊る花笠のパレードが有名なお祭りです。今回はそんな山形花笠まつりの由来、衣装や花笠、踊りなど祭の見どころや楽しみ方についてご紹介します。

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山形花笠まつりの由来

実は花笠まつりは、元々他のお祭りのイベントの1つでした。山形県や山形市、その新聞社や商工会が、蔵王の観光PRの一環として「蔵王夏祭り」を開催しました。そのプログラムの中にあった「花笠音頭パレード」が、山形花笠まつりの前身です。

そのうち花笠音頭が独立し、今の形になりました。平成に入ってからは商工会が事務所となることで、より市民参加型のお祭りに変化したのです。

花笠踊りも最初は一つの動きを正確に踊る見事さが売りでしたが、今では様々な地域の踊りや、創作の動きも加わり、多彩な踊りを楽しむことができる形に変化しているようです。ゴール地点では飛び入りの踊り手までいるようです。

花笠踊りの掛け声は「ヤツショ カツショ」と独特なものです。これは元々、かんがい用のため池工事の際、土突き(どんつき)作業の時に調子を合わせるための歌が元になったものです。

昭和時代には民謡化された2曲、現在では県内外から公募した13曲に今までの2曲を合わせた15曲が、花笠音頭として今も踊りに使われています。花笠音頭では最上川に沿って、各地の名所名物について歌っているのです。

 

花笠まつりの花笠と衣装について

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花笠祭りと言えば、あの華やかな衣装が有名ですね。特に、祭りの名前にもなっている花笠はとてもきれいです。花笠は元々、菅傘(すげかさ)に紅色に染めた紙を付けた物でした。これが後に花の形になり、今の花笠になります。

花形祭りの衣装は、花笠に浴衣、草履です。20名以上の団体でこの衣装を用意すれば、お祭りのパレードに参加することができます。

また、オープニングの花笠輪踊りとパレードの最後尾の飛び入り参加コーナーでは個人で参加することができます。飛び入りコーナーはプラカードが目印になっています。もし参加するなら、自分の花笠を用意するのもいいのかもしれません。お祭り会場でも花笠は売っていますので、チェックしてみて下さい。

衣装は花笠まつりの見どころの一つです。花笠はもちろん、来ている浴衣も個性的な柄や色遣いが多く、この祭りでしか見られない組み合わせもあります。帯も凝った物が多く、着物が好きな方にはぜひ見てほしいポイントです。

 

花笠まつりの楽しみ方

ミス花笠2015

花笠祭りにはパレードがありますが、その中に「ミス花笠」に選ばれた女性も参加します。今年はもうミス花笠が決まっています。

もちろん、団体ごとに違う踊りと衣装も見どころです。それぞれの団体の華麗な踊りを楽しむためにも、準備は必要です。

早めに会場に行けば座ってみるポイントもあるそうですが、簡易椅子を持っていくといいでしょう。パレードを見る形で人が集まるので、あまり人の動きがありません。立ち見だと少しつらいかと思います。

食事なども済ませてからの方が良いですね。祭りが開催される8/5~8/7は猛暑日だと言われています。タオルと飲み物を用意していった方が良いでしょう。スポーツドリンクがお勧めです。

山形花笠まつりは東北のお祭りの中では歴史の浅いお祭りですが、多くの山形の人たちが力を合わせて作り上げたお祭りです。華やかな花笠には、暖かな思いが込められています。お祭りの由来を感じながらみると、また違った見方が出来そうです。

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