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バツイチシンガー北村早樹子 歌詞のネタは日常のガッデム!?

      2015/12/18

ピアノ

偉才のシンガーソングライター北村早樹子さん。少女のようなビジュアルで歌う毒のある歌詞には彼女が日常で体験するガッデムが込められています。北村早樹子さんの人物像とともに歌詞に込められたガッデムをご紹介します。

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バツイチシンガー北村早樹子

1985年生まれの北村早樹子(きたむら さきこ)さんは、大阪府箕面市の出身のシンガーソングライター。ビジュアルは小・中学生のように見えますが、現在30歳、そしてバツイチです。高校生の頃から、弾けないギターやピアノで歌を作り路上やライブハウスなどで歌い、北紫子(きた むらさきこ?)という名で活動していました。本人いわく恥ずかしい名前だそうです。

20歳の時に本名の北村早樹子に戻し、西荻窪の自主音楽出版レーベル「tuba…disk(チューバディスク)」から1stアルバム『聴心器』、2ndアルバム『おもかげ』をリリース。3rdアルバム『明るみ』、4thアルバム『ガール・ウォーズ』は、自身の作ったwarabisco舎よりリリースしました。北村早樹子さんはわらびもちとビスコが好きなので、「わらびすこ」という名をつけたそうです。

2014年には、映画『殺人ワークショップ』の主題歌『卵のエチュード』と『マイハッピーお葬式』を両A面シングルとしてリリース、2015年1月には10周年を記念して、本人いわく“ヒット曲もないのに”ベストアルバム『グレイテスト・ヒッツ』を発売しました。

北村早樹子さんは、音楽活動の他にも同人誌『溺死ジャーナル』で小説を書いたり、「TRASH-UP!!」でコラムを連載しています。さらに舞台にも出演するなど結構多才。北村早樹子さん主演の2日間3公演限りの生ミュージカル『二十四の瞳ちゃん』は役者がたった1人で、他の5人はミュージシャン、バーテン、漫画家という素人集団にもかかわらず、すごく面白いと大好評だったようです。

 

北村早樹子ってどんな人物?

北村早樹子さんは、ピアノの弾き語りをメインにしているシンガーソングライターにもかかわらず、小学生の頃に習っていたピアノはバイエルンの途中でやめてしまっています。歌も子供の頃に母親から「あんたほんま音痴やなあ」と言われていたほどだったそうです。

ピアノの弾き語りを始めてから10年以上も経つのに『エリーゼのために』も弾けず、本人いわく、“わかる人が聴けば下手だとバレているはず”なんだそうです。ちなみに『エリーゼのために』はピアノ歴5~6年の初級者が弾ける曲のようです。ギターも始めようとしましたが、手がかなり小さく握力もひとケタ台のため弾くことはかなわなったんだとか。

北村早樹子さんは長女で妹がいたのですが、いつも妹が主役で、自分は家族の中で一番存在感がなく、一番面白みのない子供だったようです。また、中学の頃までは普通に友達はいたのに、高校生になってからは友達が一人もできず、保健室登校(学校には行くが、教室に行けず保健室に通う)になったそうです。

人も神も愛も夢も信じていないという北村早樹子さん。自身を許されない、褒められない、いつも笑われ、疑われる人間だと信じているようです。4thアルバムの『ガール・ウォーズ』を出す少し前には、神経の回路がおかしくなって全身の関節や神経が痛む原因不明の難病も患いました。そのせいで薬がないとピアノも弾けないようになりました。バイトと病院を往復するだけの人生で、何もいいことがないと考えている日々だそうです。

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北村早樹子の歌ネタは日常のガッデム?

北村早樹子さんは自分の身に振りかかる「う~わ、ガッデム!」みたいな状況をネタにして、音楽など何か形にしていかなければやっていけないと言います。つまり彼女の歌には彼女の実生活に対する思いや心の叫びが込められているのです。

『マイハッピーお葬式』

ライブに来てくれるお客さんは少なく、友達も少ない、自分のまわりにいる人は少ない。そんな少ない人たちでも自分のためにライブの30分も時間をとってくれない。それでも私のお葬式の時ぐらいは時間をとってくれてもええんちゃうのと思って作った曲だそうです。

『だ・い・す・き』

「こんなにも人を好きになってしまうことってあるんだ」と思うような相手に出会って恋をして、ハッピーエンドにならずに苦しんだ時にできたアルバム『ガール・ウォーズ』の中の1曲です。

『卵のエチュード』

映画『殺人ワークショップ』の主題歌であるこの曲は唯一映画の内容にあわせて作った曲だそうです。

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