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えごま油は加熱NG!?「オメガ3脂肪酸」の取り扱いには注意!!

      2015/07/08

えごま

スーパーやデパートにたくさん並ぶ食用油。最近はトランス脂肪酸の健康被害が知られるようになり、普段の生活に使う油にも気を使う方が増えています。

そんな方たちの中で話題になっているのが「えごま油」という油。でも、えごま油は、加熱などの取り扱いに注意が必要です。

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えごま油とオメガ3脂肪酸

えごま油は「荏胡麻(エゴマ)」というシソ科というシソ科の植物から採れる油で、シソ油とも呼ばれています。日本では縄文時代から採取されている歴史の古い油で、栄養豊富な油として昔から使われていました。

たくさんのビタミンとミネラルを含んでいる油ですが、注目すべきなのは「オメガ3脂肪酸」という、体に効果的な脂質をたくさん含んでいる点です。オメガ3脂肪酸は青魚の油分やえごま油などの一部の植物油に含まれている物質で、人の体内で合成できないため、食事で必ず摂取しなくてはいけません。そのため、必須脂肪酸とも呼ばれています。

オメガ3脂肪酸を含む油は、血中のコレステロールや中性脂肪を下げる効果があり、高脂血症や脂肪肝などの脂肪が原因の生活習慣病を予防することができます。また、記憶力を高める効果があり認知症の予防にも効果があります。青魚に含まれるDHAも実はオメガ3脂肪酸の仲間なのです。

この他にも代謝アップや抗炎症効果、ホルモン調整など様々な効果があります。ダイエットや美容、アレルギーやアトピーに役立ってくれるそうです。そんなすごいオメガ3脂肪酸が、えごま油にはたくさん含まれているのです。

 

えごま油は加熱しちゃダメ!

えごま油

えごま油のように、オメガ3脂肪酸を扱う際に気をつけなくてはならないのが、「加熱しないこと」です。実はオメガ3脂肪酸は熱に弱く、加熱すると酸化してしまうのです。酸化してしまうとせっかくの効果も失われてしまうので、できるだけ加熱をしない調理法で摂取する必要があります。

炒め物などに使うよりは、マリネやサラダのドレッシングとして使う方が向いているようですね。オリーブオイルの代わりに、カリカリに焼いたパンにつけて食べるのも美味しそうです。

調理だけでなく、保存にも気を付けましょう。元々油は酸化しやすい物質です。できるだけ冷暗所で保管するようにしましょう。高温と日光は油の大敵です。とは言え、どんなに大事に保管していてもいずれは酸化してしまうので、できるだけ新鮮な内に使い切るようにしましょう。

また、いくら体に良いと言っても「脂質」ですので、摂り過ぎは体に良くありません。適切な量を心がけて食べるようにしましょう。

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えごま油はどこで手に入るの?

えごま油は最近注目され始めた油ですので、あまり見かけない方もいらっしゃるかと思います。スーパーなどで売られていてもすぐに売り切れてしまう事が多いみたいです。ネット通販でえごま油を取り扱っている所がいくつかありますので、そういった所で買うのが確実です。

サイトによっては、えごま油の他にも荏胡麻を使った商品を取り扱っている所もあるようです。「油だとあまり使わない…」なんて方はこういったサイトの荏胡麻商品を買うのもいいでしょう。できるだけ、えごま専門で取り扱っている所から買い求めた方が安全でもあります。

また、酸化の事もありますので、できるだけ国内生産された物を買うようにしましょう。商品によっては薬品で精製している物もあるようです。できるだけ圧搾法などの、昔ながらの方法で作っている所の物を買った方がよさそうですね。

オメガ3脂肪酸を含んだえごま油。貴重な栄養素を残さずに摂取するためにも、調理法や保管法に注意しながら、美味しく食べられるようにしたいですね。

 

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