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平祐奈の実力は演技力かビジュアルか?子役から女優まで

      2015/12/18

雪

女優・平愛梨さんを姉に持つ平祐奈さんですが、まだ小学生だった頃に出演した『奇跡』では美少女役を演じ、高校生となった今ではJK(女子高生)の姿をした雪女を演じています。平祐奈さんの女優としての演技力はどうなんでしょうか。

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女優・平祐奈

平祐奈さんは、小学6年生の時に母と祖母が勝手に応募した映画『奇跡』のオーディションに合格し、女優デビューしました。オーディションには、芸能事務所に所属する子や演技指導を受けている子もいる中、未経験の祐奈さんは緊張して固まっていたにもかかわらず合格。オーディションでは圧倒的な存在感を放っていたそうです。

オーディションでは台本はなく、「普段学校でやっているように友達とお話してみて」というようなアドリブ審査だったのが良かったかもしれません。『奇跡』の是枝裕和監督は子役を活かす演出に優れていて、子役の自然なシーンを撮るのがうまいそうです。そのおかげで平祐奈さんも映画では自然に演技ができたのでしょう。

 

平祐奈さんは、姉の平愛梨さんと一緒にお風呂に入って演技の練習をするそうです。そんな時はいつも2時間もお風呂に入るんだとか。台本の読み合わせをしたり、笑福亭鶴瓶さんの「スジナシ」(出演者が台本なし・NGなしでアドリブで即興の演技をする)を2人でやっていたようです。

『ツボ娘(つぼっこ)』(TBS)という番組では「力士」という設定で「スジナシ」をやっていましたが、おねえ力士を演じていてちょっと「ん!?」という感じでした。当時、アドリブはまだちょっと練習不足だったかもしれません。

平祐奈さんの好きな女優は、オードリー・ヘップバーン、泉ピン子さん、大竹しのぶさんという渋いチョイス。そして共演したい俳優は田村正和さん。祐奈さんは母親から「田村正和さんは東京のお父さん」と教えられて育ったそうです。田村正和さんのファンだったお母さんのそんな冗談を真に受けて信じていたこともあったみたいです。

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平祐奈 出演映画

平祐奈さんは、2011年の『奇跡』に続き、2012年には映画『貞子3D』で主人公の石原さとみさんの中学生時代の役を演じています。映画当時の2人が似ているかというとあまり似ているとは思えませんが、石原さとみさんの高校時代の写真を見ると結構似ているようです。この作品には橋本愛さんも貞子役で出演しており、美人揃いのキャストだと話題になりましたが、残念ながらストーリーなどはあまり評価されなかったようです。

2013年3月に『だいじょうぶ3組』の千葉聡子役、2014年2月に『ゲームセンターCX THE MOVIE』のヒロイン木下久美子役を演じた後、同年11月、平祐奈さんは映画『紙の月』で主演の宮沢りえさんの中学生時代を演じています。こちらも映画の中の2人が似ているとは言えませんが、15歳当時「三井のリハウス」のCMでブレイクした頃は、宮沢りえさんも国民的な美少女で、雰囲気は近いものがあります。祐奈さんはこの映画の演技で高い評価を得ています。

平祐奈さんは、今年2015年『ソロモンの偽証』に水川 冴子役で出演、映画『案山子(かかし)とラケット 亜季と珠子の夏休み』では大友花恋さんとのW主演ですが、映画初主演を果たします。現実では高校生の彼女は、亜季という中学生の役をオーディションで獲得しました。高校生なのに中学生役を演じることが多いという彼女。CMでは逆に、中学生で大学を受験する高校生の役を演じています。幼く見える時と、大人っぽく見える時のギャップがすごいです。

『案山子とラケット』のオーディション当日、実は、祐奈さんは熱を出し、喉が痛くてセリフも言えないほどの状況だったそうです。しかし姉の愛梨さんの応援もあり無事オーディションを受けることができました。オーディションでは、井上春生監督に「今、叫びたいことを叫んで」と言われ、祐奈さんはそんな状態だったにもかかわらず「毎日ハッピーッ!」って叫んだそうです。合格したのはこれが原因かもしれませんね。

『案山子とラケット』はソフトテニスを題材とした映画ですが、平祐奈さんは全くの未経験者だったため、高校が終わると1ヶ月間毎日、テニスの強豪である文化学園大杉並中学・高校に通って3時間みっちり練習したそうです。部員と一緒に練習してはいないのですが、隣のコートでこんな美少女が練習していたら生徒たちも大騒ぎだったかもしれませんね。女優もいろんな意味で大変です。

7月に上映されたホラー映画『青鬼 ver.2.0』ではヒロインの杏奈役を演じました。この時は、愛梨さんも『呪怨 ザ・ファイナル』に主演していて、姉妹で「ほら、ホラーに縁があるんだ!」と得意のダジャレを言っていました。祐奈さんは「ぜひ劇場で青鬼に会お~に」なんてダジャレも。愛梨さんは、お風呂に入っている祐奈さんに気づかれないように背後に近づき、気づいた祐奈さんの絶叫を「呪怨」の演技の参考にしたそうです。姉に身をもって演技をしめしたわけですね。

2016年3月に公開予定の「ぼくが命をいただいた3日間」でもヒロイン進藤明日香役を演じました。父親の田舎で暮らした3日間で、少年が「食べること」「生きること」「命をいただくこと」を学ぶという作品。その田舎に住む美少女役の祐奈さんは、実際に生きている鶏を絞めたり、鹿を打つシーンを行ったそうです。実際に行うところは祐奈さんの女優魂の表れでもあり、撮り直しがないよう本番1回で終わらせるようにしたというのは優しい彼女らしいですね。

 

平祐奈 テレビドラマ出演作品

平祐奈さんは女優デビューした年から、『胡桃の部屋』(NHK)などのテレビドラマに出演していますが、ほとんどが1話だけの出演です。彼女がドラマより映画を特別なものとして見ているせいでしょうか。そんな祐奈さんが連続ドラマに出演したのは、2013年に放送された香取慎吾さん主演のドラマ『幽かな(かすかな)彼女』(フジテレビ)。祐奈さんは、香取慎吾さん演じる中学教師が担任する3年2組の生徒の1人、倉田円花役でした。

『幽かな彼女』には今年大ブレイクした女優の広瀬すずさんもクラスメイトの柚木明日香役として出演しています。どちらも姉妹が2人とも女優で、比較されがち。広瀬すずさんとは仲が悪いのではとの噂もあるみたいですが、このドラマで共演して以来2人は仲良くなり、一緒に遊びに行くこともあるようです。

『幽かな彼女』の後も1話のみの出演が続きますが、現在放送中のBS時代劇「一路」(NHK BSプレミアム)には第3話からスワ役としてレギュラー出演しています。そしてこの9月からの新ドラマ『JKは雪女』(TBS)ではテレビドラマ初の主演を努めます。起用の理由は祐奈さんの「目力」だそうです。平愛梨さんが「目力、目力」と祐奈さんに言い続けた成果でしょう。

高校生の姿をした雪女の役を演じる平祐奈さんは、パンチや回し蹴りなどのアクションにも挑戦しているようです。時代劇もアクションも祐奈さんが以前からやりたいと言っていた役どころです。あと刑事ドラマもやりたいと言っていましたが、これも時間の問題かもしれませんね。

『JKは雪女』は妖怪と人間のラブコメディで、ちょっとエッチな高校生の現実が描かれているということです。祐奈さんが「あんたとならHしてもいいよって言ってんの!」なんてセリフを言ってますが、どんな内容なのでしょう。楽しみですね。『JKは雪女』はMBSで9月27日(日)24時50分より、TBSで9月29日(火)25時11分より放送開始、全4回のドラマです。

これまでの出演作品から考えると、まだ演技よりビジュアルの方が勝っているように感じます。しかし子供の頃からの演技に対する姿勢を見ていると演技力もいずれ追いついてくるのではないでしょうか。

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